UMDソフトの中にはISOというファイルが書き込まれています。
これがゲーム本体ということです。
CFW導入済みのPSPは、UMDのゲームソフトが無くても
メモリースティックにISOを入れ、メモリースティックからゲームを起動することが可能です。
ゲームのバックアップ等に活用する際にはとても役に立つわけです。
それと同時に、かさばるUMDソフトを、中身だけ吸出し1つのメモリースティックにまとめ、いくつかの
ゲームソフトをメモリースティック1つに入れ、楽しむことが可能になります。



必要なもの


PC本体
CFW導入済みPSP
起動させるためのISO
ISOが入る要領のメモリースティック


1つにたくさんのソフトをまとめるには、メモリースティックは大容量のものが良いです。



メモリースティックにISOを書き込む


用意したISOをメモリースティックに書き込みます。
マイコンピューター→リムーバブル ディスク→ISOと進んで行き、ISOフォルダを開きます。
ISOフォルダ
クリックで拡大

そして用意しておいたISOファイルをISOフォルダに入れます。(CSOファイルも同様に)
ISOフォルダ内部

PCでの作業はここまでです。



PSPでISOを読み込み、起動する


まずはPSPを起動し、メインメニューセレクトボタンを押します。
「M33 VSH MENU」が表示されると思います。
その中の「UMD ISO MODE」を選び、→もしくは←ボタンを押し、「M33 driver」に変えます。
変わったらもう一度セレクトボタンを押し、メニューを閉じます。

次にゲーム→メモリースティックと進んで行き、起動したいゲームを
選んで○ボタンを押します。
すると、UMDから起動しているのと同様に、ゲームが起動し、遊ぶことが出来ます。
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